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一類感染症に備える

更新日:2022年11月10日

一類感染症対策の研修開催情報

各地の医療機関等で、訓練が行われています。当院で実施または支援するものについて紹介予定です。昨年にひきつづき、6月から医療機関を訪問しての一類感染症ワークショップを共催予定です。6施設を予定しています。

これ以外に、各地・医療機関等で開催する一類感染症対応の研修会の企画・講師派遣・情報提供を国際感染症対策室で行っています。メールや電話でお問い合わせください。

  • メールアドレス:info-dcc[a]hosp.ncgm.go.jp *[a]を@に変えてください。
  • 電話番号:03-3202-7181(病院代表)
  • 内線:4413または4483

エボラ出血熱ウイルス関連情報

ウイルス性出血熱ー診療の手引きー

注:本手引きは第一種感染症指定医療機関の医療従事者を対象に平成25年度厚生労働科学研究費補助金(新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業)により作成されました。現在の西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行が発生する前に作成されたことに留意して使用してください。なお、ご不明な点はメールにてお問い合わせください。
メールアドレス: info-dcc[a]hosp.ncgm.go.jp *[a]を@に変えてください。

参考資料

当院の設備や診療科・多職種との検討に基づいて作成しています(2015年5月12日改訂)

施設でのエボラ出血熱症例対応検討のための参考資料(2015年5月12日改訂)

医療関連感染予防のリソースページ

各領域で作られた資料等の共有サイト

国立感染症研究所 病原微生物検出情報(IASR)の関連記事2011年7月 特集「ウイルス性出血熱と日本における対策」

e-learning講座 一類感染症講習会

各地で指定を受けている一類感染症に対応をする医療機関の医療者の自己学習資料として、また感染症危機管理についてともに取り組む保健所や地方衛生研究所の方との情報共有・連携を強化するため、当院で開催をした一類感染症ワークショップの講義のe-learningプログラムを作成いたしました。

利用は無料ですが、受講者の登録(ID・パスワード取得)が必要です。受講の際に「キー」(講座ごとに設定したパスワード)を入力する必要があります。(英語で ラッサ熱を 小文字・スペースなしで入力してください)

企画・主催

平成25年 新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「我が国における一類感染症の患者発生時に備えた診断・治療・予防等の臨床的対応及び積極的疫学調査に関する研究」(研究者代表 加藤 康幸)

コンテンツ

  1. ウイルス性出血熱
  2. バイオセーフティーと国立感染症研究所での検査診断
  3. 抗ウイルス療法・針刺し対応
  4. ウイルス性出血熱発生時対応における接触者調査
  5. ウイルス性出血熱発生時の公衆衛生対応
  6. 廃棄物処理・滅菌・消毒
  7. 職業安全保健:労務管理・個人用防護具
  8. PPEの選択・管理・教育と実地訓練例
  9. シナリオ検討・実技演習

受講法

 DCC e-learning のIDとパスワードを設定済みの方

ご自身の画面のコース選択から「一類感染症講座」を選択してください。

まだIDとパスワード登録をしておらず、これから登録をする方の視聴手順は下記のとおりです。

  1. 下記のサイトにアクセスします。
    http://dcc-ncgm.sakura.ne.jp/moodle/
  2. 右側の「初めての方ですか?」のところにある「アカウントを作成する」をクリックします。
  3. 必要事項を入力し、登録をします。
  4. 確認のメールが届きますので承認して、ログインします。
  5. Myコースで一類感染症講座(感染症危機管理)を選択します。

手続きがよくわからない方は、こちらのガイダンススライドを参考にしてください。

国立国際医療研究センター国際感染症センター
国際感染症対策室  info-dcc[a]hosp.ncgm.go.jp *[a]を@に変えてください。

一類感染症に備える

出血熱ウイルスの流行地から帰国した症例での対応アルゴリズム(2014年4月17日)

注:本資料は2014年3月の暫定版です。まもなく改訂版を公開予定です。

「ハザードグループ4 病原体によるウイルス性出血熱およびそれに類似する重大な感染症の管理」

英国危険病原体諮問委員会作成資料の翻訳です。

英国ACDPガイダンス(2012年7月)翻訳版(PDF:3.4MB)