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エボラ出血熱及びマールブルグ病対策に関するWHOミッションへの専門家派遣について
更新日:2012年12月7日
現在ウガンダでは、エボラ出血熱及びマールブルグ病の発生が報告されており、WHO(世界保健機関)は、アメリカCDC(疾病予防管理センター)や国際NGOと連携し、疫学調査や感染症対策等に関し、ウガンダ政府への支援を行っているところです。
今般、日本国政府からの要請を受けて、ウガンダへのエボラ出血熱及びマールブルグ病対策に関するWHOミッションに日本の代表として以下のとおり当センターから専門家が派遣されることになりました。
派遣者
国立国際医療研究センター国際感染症センター
国際感染症対策室医長 加藤 康幸医師
派遣先
カンパラ(ウガンダ)
派遣期間
12月7日~15日(9 日間)
目的
エボラ出血熱及びマールブルグ病対策に関する WHO ミッションに参加し、現地の疾病発生及び対策状況等について調査及び評価を実施するとともに、必要に応じ助言を行うとともに、我が国の感染症対策に寄与する。