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2022年度国際感染症リスク評価研修 開催要項
概要
国際感染症危機管理対応推進センターでは、新興再興感染症に対応できる国内の感染症関連専門家が、今後海外で活動する際に必要な知識の習得および能力強化のための各種研修を立案し実施しています。
「国際感染症リスク評価研修」では、リスク評価の概要講義および机上演習を通じて、感染症関連の専門家の初動調査・初期対応時に活用し得る、派遣地域での情報収集・分析に必要な土台となる技術の習得、及びリスク評価に関する知識の向上を目的としております。皆様の御参加お待ちしております。
目的
感染症関連の専門家が、
・情報収集、リスク評価の原則、手法、ツールなどを理解し、学べる機会とする。
・感染症発生直後の初期対応・初動調査で有効な情報収集やリスク評価の土台となる技術を習得する。
・情報源の信ぴょう性の精査や評価を行えるようにする。
開催日時
2023年2月28日(火) 午前9:00~12:00
対象者
〇以下のような経歴をお持ちの専門家を対象としております。・日本国内の感染症および国際保健や公衆衛生の専門家
・FETP、IDES等で国際感染症対応に従事するための研修プログラムに所属している人
・NIIDもしくはNCGMで国際感染症対策に従事している専門家
・GOARNロスター登録人材
・国内外での感染症アウトブレイク対応の経験がある方
・過去に行政における感染症対策の職務経験がある方
〇あると望ましい能力
・ 優れた情報収集・分析能力 、優れたコミュニケーション能力 、チームで働く能力 、
ストレスに対応する能力、急な変化に対応出来る柔軟性や適応能力のある方
・英語による業務遂行に問題のない方
定員
15名
※応募多数の場合は、経験を考慮した上で選考いたしますのでご了承下さい。
研修会場
東京ドームホテル ペガサス
〒112-8562東京都文京区後楽1-3-61 TEL: 03-5805-2111(代表)
研修内容(例)
・国際感染症リスク評価概要 ~リスク評価とは何か~
・リスク評価の方法論
・机上訓練
参加費
無料(ただし研修会場までの旅費は自己負担)
使用言語
基本、日本語
講師
- 砂川 富正 氏
国立感染症研究所実地疫学研究センター センター長 - 島田 智恵 氏
国立感染症研究所実地疫学研究センター第一室 室長 - 押谷 仁 氏
東北大学医学系研究科 微生物学分野 教授 - 中島 一敏 氏
大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科 教授
研修時の写真・録画
今後の広報や資料として写真や動画を撮影いたします。撮影に関してご配慮が必要な方は事前にお申し付けください。
募集期間
2023年2月7日(火)~2月17日(金)午前11:00まで
参加の可否および当日の諸注意等に関して、2月21日(火)頃までに応募フォームに記載のメールアドレスにご連絡いたします。
応募フォーム
以下リンク先あるいはQRコードからご応募ください。
https://forms.office.com/r/x3dJXpeCxs
※ ご参加された方には、ご登録時の氏名が記載された「研修修了書」を発行いたします。
お問合せ
国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症危機管理対応推進センター運営室
Mail: dccgic.operation[a]hosp.ncgm.go.jp *[a]を@に変換してください
主催
国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症危機管理対応推進センター