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スマートフォンアプリ 「かぜレコ」ーかぜ症状を共有しよう
かぜレコアプリについて
「かぜレコ」は、誰もがかかる風邪の発生や流行について調査するアプリです。16歳以上の方であればどなたでも調査に参加いただけます。かぜレコは、「スマートフォンを利用した青年期および大人の風邪に関する疫学調査」の研究のために開発されました。現在「かぜレコ」はiPhone版(2021/1/13公開)とAndroid版(2021/6/29公開)を公開しています。
この調査により風邪の流行や発生条件を見つけることができれば、より健康的で質の高い生活を送れると考えてアプリを開発しました。また、新型コロナ感染症(COVID-19)についても、ほとんどの方において風邪と同じ症状が現れます。この調査によって風邪の流行を見つけることができれば、COVID-19の流行防止や流行予測にも役立つ可能性があります。
ダウンロード
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研究進捗・情報発信
研究進捗状況の発信はこちら(Twitterアカウント)かぜレコ広報用ポスター・リーフレットはこちら
※広報にご協力くださる方は研究に関するお問い合わせ先にご連絡ください。
ポスター・リーフレットをお送りします。
運用ポリシー
ソーシャルメディアの運用ポリシーはこちらアプリで収集する情報
かぜレコでは、アンケート型調査とセンシング型調査を組み合わせて、アプリユーザーの方の体調や風邪の症状について収集します。
1回の調査には最大3分程度の時間がかかります。アンケート調査では、身長・体重・体温などの数値を入力する質問と、選択肢やスケールバーを利用した質問があります。センシング型調査はiPhoneに内蔵されているセンターを利用した計測を行います。
アプリをインストールし、この研究に参加頂くと、あなたの登録した位置情報における最近2週間の風邪発生状況について定期的に閲覧することができます。もっと前の風邪の発生状況や、都道府県別の情報も知ることができます。
この調査研究の結果や気象情報などを基にして、将来的には気象条件などを明らかにしたり、感染流行予測などを行うことを目指しています。
アプリの画面イメージ
研究体制
Developed by
国立国際医療研究センター国際感染症センター
大曲 貴夫
寺田 麻里
齋藤 翔
野本 英俊
浅井 雄介
都築 慎也
日馬 由貴
Sponsored by
シオノギヘルスケア株式会社
Funded by
国立研究開発法人科学技術振興機構
公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用財団
取材・プレスリリースに関するお問い合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
広報企画室 広報係長
担当:西澤 樹生
電話: 03-3202-7181 (9:00-17:00)
E-mail:press "AT" hosp.ncgm.go.jp
研究に関するお問い合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際感染症センター/臨床研究センタ―
担当:寺田麻里
E-mail:kazereco "AT" hosp.ncgm.go.jp