トップページ > 国際感染症対策室 > セミナー情報 > 2022年
2022年
国際感染症センターが主催・共催するイベントやセミナーです。
◇2022年11月19日(土)2022年度輸入感染症・動物由来感染症オンライン講習会を開催しました。
◇2022年11月17日(火)国際感染症対策 WHO GOARN 派遣人材育成研修2022を開催しました。
◇2022年2月19日(土) 2021年度一類感染症オンライン講習会を開催しました。
◇2022年1月16日(日)トラベラーズワクチン講習会 @oViceを開催しました。
2022年セミナー開催情報
2022年度輸入感染症・動物由来感染症オンライン講習会 開催要項
【講習会は終了しました】
講習会動画(YouTube) ※2023年3月31日までの期間限定公開 | |
---|---|
輸入感染症アプローチ (講師 守山 祐樹) | >公開資料(PDF) |
マラリアについて (講師 狩野 繁之) | >公開資料(PDF)*データサイズ(32.2M)にご注意ください |
Disease Xへのアプローチ (講師 氏家 無限) | >公開資料(PDF) |
デング・チングニア・ジカ (講師 モイ メンリン) | ー |
マダニ媒介感染症 (講師 忽那 賢志) | ー |
耐性菌の輸入 (講師 大曲 貴夫) | >公開資料(PDF) |
目的:
COVID-19パンデミックを機に感染症の早期検知、診断、治療、予防の重要性が再認識されました。入国制限や渡航規制により国際的な人の往来が大幅に減少し、海外から持ち込まれる感染症は大きく減少しましたが、往来が再開すれば、感染症が国をまたいで拡大するリスクは増加します。この度、COVID-19を契機に、改めて輸入感染症や動物由来感染症を学ぶ機会として本研修を企画しました。
対象者:
渡航者の体調不良に対する適切な初期評価、地域の専門医療機関との連携を含め、プライマリケアや専門医療に関わる医療従事者を対象としていますが、動物医療従事者等の本分野に関心をお持ちの方のご参加もお待ちしています。
日程:
2022年11月19日 13:00~17:45
場所:
ZOOMによるオンライン開催
主催:
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
【プログラム】
時間 | 講演内容 | 講師 | |
13:00 | 開会挨拶 | 森岡 慎一郎 | 国立国際医療研究センター 病院 |
13:05 | 輸入感染症アプローチ | 守山 祐樹 | 国立国際医療研究センター病院 |
13:50 | マラリアについて | 狩野 繁之 | 国立国際医療研究センター研究所 |
14:45 | Disease Xへのアプローチ | 氏家 無限 | 国立国際医療研究センター病院国際感染症センター |
15:35 | デング・チングニア・ジカ | モイ メンリン | 東京大学大学院医学系研究科 |
16:20 | マダニ媒介感染症 | 忽那 賢志 | 大阪大学 大学院医学系研究科感染制御学 教授 |
17:05 | 耐性菌の輸入 | 大曲 貴夫 | 国立国際医療研究センター病院理事長特任補佐 |
17:40 | 閉会挨拶 | 大曲 貴夫 | 国立国際医療研究センター病院理事長特任補佐 |
参加人数:
定員 500名程度
参加費:
無料
申込方法:
下記URLにアクセスし、フォームに入力してお申込み下さい。
申し込みURL:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_XN5pAr5TQY-1EHFOArJKgA
お問合せ:
2022年度輸入感染症・動物由来感染症オンライン講習会事務局
ncgm_evt(a)plus-connection.net *(a)を@に変えてください。
受講申し込み期限:
定員になり次第申し込み終了
フライヤー[PDF]
2021年度一類感染症オンライン講習会 開催要項
目的:
COVID-19パンデミックを機に感染症の早期検知、診断、治療、予防の重要性が再認識されました。 入国制限や渡航規制により国際的な人の往来が大幅に減少し、海外から持ち込まれる感染症は大きく減少しましたが、往来が再開すれば、感染症が国をまたいで拡大するリスクは増加します。 厚労科研費「我が国における一類感染症の患者発生時の臨床的対応に関する研究」班では、この度、海外渡航者における発熱疾患の診断、職業感染防止、エボラウイルス病等の感染性の高い病原体を含んだ臨床検体の取扱方法等の知識を身につけることにより、感染症の患者全般への医療水準向上を目的とした研修を開催いたします。
対象者:
特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関の医療従事者や本分野に関心をお持ちの方
日程:
令和4年 2月19日(土)
場所:
ZOOMによるオンライン開催
主催:
厚生労働行政推進調査事業費補助金 (新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)
一類感染症等の患者発生時に備えた臨床的対応に関する研究
運営:
国立国際医療研究センター 国際感染症センター
スケジュール:
開催日時 令和4年 2月19日(土)13:00ー16:10(予定)
時間 | 講義内容 | 講師 | |
---|---|---|---|
13:00-13:05 | 開会の挨拶 | 加藤康幸 | 国際医療福祉大学 |
13:05-13:35 | 指定医療機関の体制レビュー | 齋藤智也 | 国立感染症研究所 |
13:35-14:05 | 一類感染症アップデート | 加藤康幸 | 国際医療福祉大学 |
14:05-14:35 | エボラウイルス病総論 | 森岡慎一郎 | 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター |
14:35-15:05 | エボラウイルス病の感染予防管理 | 徳田浩一 | 東北大学病院 感染管理室室長 |
15:05-15:35 | エボラウイルス病の治療 | 倭正也 | りんくう総合医療センター |
15:35-16:05 | エボラウイルス病のワクチン | 氏家無限 | 国立国際医療研究センター病院 |
16:05-16:10 | 閉会の挨拶 | 氏家無限 | 国立国際医療研究センター病院 |
参加人数:
上限 500名程度
受講料:
無料
申込方法:
インターネットから指定のURLにアクセスし、フォームを記載してお申込み下さい。
申し込みURL:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_KkSFo-7mQtyfKwy2ED3EcA
お問合せ:
国立国際医療研究センター 国際感染症センター 2021年度一類感染症セミナー事務局
dcc@triggerjapan.com
受講申し込み期限:
定員到達次第申し込み終了
フライヤー (PDF)
トラベラーズワクチン講習会 @oVice 開催要項
2021年12月24日17時 申し込み終了になります
目的:
年間1500万人を超える海外渡航邦人、訪日外国人の増加よりトラベルクリニックの必要性が高まっております。新型コロナウイルス感染症の国境を越えた大流行より、渡航前相談の受診者こそ少ないものの、海外渡航時の感染症予防についても関心が高くなっていることと存じ上げます。ワクチンはトラベルクリニックの診療の一部をなす必須要素です。本講習会は、渡航外来で必要な感染症予防のための知識を広め、地域の連携・協力体制を築くことを目的としています。
対象者:
トラベルクリニックに関わる全ての医療者
日程:
令和4年 1月16日(日)
場所:
oViceを用いたヴァーチャルイベント
(中継本部)国立国際医療研究センター
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
主催:
国立国際医療研究センター
推奨ブラウザ:
Chrome(IE、Firefoxは非対応あるいは非推奨)
<その他推奨環境>
https://ja.ovice.wiki/2172b542fb3e4992aeba14e8db9a357b
スケジュール:
開催日時 令和4年 1月16日(日)
時間 | 講演内容 |
---|---|
10:00-11:00 | トラベラーズワクチン総論 |
11:10-11:40 | レジストリから見る渡航前相談 |
11:45-12:15 | 黄熱 |
13:15-14:15 | COVID-19 ワクチン 医療者に伝えたいこと |
14:25-15:15 | 私的なE-learningの見どころ |
15:20-16:10 | “新しい”出入国 |
15:20-16:10 | 海外で進むデングワクチンの開発 |
16:20-17:20 | トラベラーズワクチン事例検討 |
参加人数:
上限300名程度
受講料:
2,000円
配布資料:
PDFのみ
申込方法:
インターネットから指定のURLにアクセスし、フォームを記載してお申込み下さい。
申し込みURL:
https://forms.gle/CzoB4TUV6PRRoiHX9
お問合せ:
国立国際医療研究センター 国際感染症センター 03-3202-7181(代)
備考:
オンデマンド配信(YouTube)も期間限定で行う予定です。