2012年度発表論文等一覧

更新日：2016年6月28日

原著論文－英文

1. Kunimatsu J, Ohmagari N, Yoshizawa A.
   Is Gram staining a diagnostic tool or a guide for optimal empirical therapy?
   International journal of infectious diseases : IJID : official publication of the International Society for Infectious Diseases 17 e136, Feb, 2013.
2. Hamada Y, Watanabe K, Tada T, Mezaki K, Takeuchi S, Shimizu T, Kirikae T, Ohmagari N.
   Erratum to: Three cases of IMP-type metallo-β-lactamase-producing Enterobacter cloacae bloodstream infection in Japan.
   Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy, Jan, 2013.
3. Nishimura S, Nagata N, Shimbo T, Asayama N, Akiyama J, Ohmagari N, Yazaki H, Oka S, Uemura N.
   Factors associated with esophageal candidiasis and its endoscopic severity in the era of antiretroviral therapy.
   PloS one 8 e58217 2013.
4. Miyoshi-Akiyama T, Hayakawa K, Ohmagari N, Shimojima M, Kirikae T.
   Multilocus Sequence Typing (MLST) for Characterization of Enterobacter cloacae.
   PloS one 8 e66358 2013.
5. Sugiura T, Uesaka K, Ohmagari N, Kanemoto H, Mizuno T.
   Risk factor of surgical site infection after pancreaticoduodenectomy.
   World journal of surgery 36 2888-2894, Dec, 2012.
6. Suzuki J, Sugiyama T, Ito K, Hadano Y, Kawamura I, Okinaka K, Kurai H, Ohkusu K, Ohmagari N.
   Campylobacter showae bacteremia with cholangitis.
   Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy, Nov, 2012.
7. Hamada Y, Watanabe K, Tatsuya T, Mezaki K, Takeuchi S, Shimizu T, Kirikae T, Ohmagari N.
   Three cases of IMP-type metallo-β-lactamase-producing Enterobacter cloacae bloodstream infection in Japan.
   Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy, Nov, 2012.
8. Miyoshi-Akiyama T, Takeshita N, Ohmagari N, Kirikae T.
   Complete genome sequence of Helicobacter cinaedi type strain ATCC BAA-847.
   Journal of bacteriology 194 5692, Oct, 2012.
9. Nagata N, Shimbo T, Yazaki H, Asayama N, Akiyama J, Teruya K, Igari T, Ohmagari N, Oka S, Uemura N.
   Predictive clinical factors in the diagnosis of gastrointestinal Kaposi’s sarcoma and its endoscopic severity. 
   PloS one 7 e46967 2012.
10. Araoka H, Baba M, Tateda K, Ishii Y, Oguri T, Okuzumi K, Oishi T, Mori S, Mitsuda T, Moriya K, Nakamori Y, Ohmagari N, Yamaguchi K, Yoneyama A.
    In vitro combination effects of aztreonam and aminoglycoside against multidrug-resistant Pseudomonas aeruginosa in Japan.
    ABX Combination Therapy Study Group Japanese journal of infectious diseases 65 84-87 2012.
11. Nagata N, Sekine K, Igari T, Hamada Y, Yazaki H, Ohmagari N, Akiyama J, Shimbo T, Teruya K, Oka S, Uemura N.
    False-Negative Results of Endoscopic Biopsy in the Diagnosis of Gastrointestinal Kaposi’s Sarcoma in HIV-Infected Patients.
    Pathology research international 2012 854146 2012.
12. M Ujiie, ML Moi, T Kobayashi, N Takeshita, Y Kato, T Takasaki, S Kanagawa.
    Dengue Virus Type-3 Infection in a Traveler Returning From Benin to Japan.
    J Travel Med. 2012 Jul;19(4):255- 7.
13. M Ujiie, ML Moi, Y Kato, T Takasaki.
    Response to Letter.
    J Travel Med. 2013 Jan;20(1):63-64.
14. Takanori Hirayama, Yasutaka Mizuno, Nozomi Takeshita, Akira Kotaki, Shigeru Tajima, Tsutomu Omatsu, Kouichi Sano, Ichiro Kurane, Tomohiko Takasaki.
    Detection of dengue virus genome in urine by real-time RT-PCR: a laboratory diagnostic method useful after disappearance of the genome in serum.
    J Clin Microbiol. 50(6):2047-52, 2012

原著論文－和文

1. 小林泰一郎, 加藤 康幸, 山内悠子, 氏家 無限, 竹下 望, 水野泰孝, 水野泰孝, 金川 修造, 狩野繁之, 大曲 貴夫.
   日本人の三日熱マラリア・卵形マラリア症例に対するプリマキンの使用経験.
   感染症学雑誌 87(1) 22-26, 1月, 2013.
2. 高倉俊二, 竹末芳生, 大曲 貴夫, 笠原敬, 関雅文, 高橋佳子, 時松 一成, 松元一明, 三鴨廣 繁.
   日本化学療法学会抗菌薬TDMガイドライン作成委員会報告「テイコプラニンにおける血中トラフ濃度20μg/mL以上の臨床的効果, 安全性」.
   日本化学療法学会雑誌 60(4) 501-505, 7月, 2012.
3. 望月 敬浩, 櫻井美満, 大橋養賢, 本川聡, 篠道弘, 伊藤 健太, 羽田野 義郎, 鈴木 純, 河村 一郎, 倉井 華子, 大曲 貴夫.
   バンコマイシンの初期投与量:15mg/kg8時間毎とした場合の血中濃度・安全性.
   TDM研究 29(3) 179, 5月, 2012.
4. 井戸田 一朗, 加藤 康幸, 畑 寿太郎.
   都内診療所における男性性感染症患者のHIV陽性率.
   日本性感染症学会誌 23:13 1-134, 2012.
5. 岩上 盛敏, 駒木-安田 加奈子, 氏家 無限, 竹下 望, 加藤 康幸, 金川 修造, 大曲 貴夫, 狩野 繁之.
   マラリア診断法3種（顕微鏡検査, 迅速診断キット, PCR法）の有用性：結果が一致しなかった症例の分析.
   Clinical Parasitology. 2013;23(1):77-81.
6. 忽那 賢志, 早川 佳代子, 氏家 無限, 竹下 望, 加藤 康幸, 金川 修造, 大曲 貴夫, 志賀尚子, 川端 寛樹.
   アルジェリアで回帰熱と診断された日本人男性の1例.
   IASR Vol. 34 p. 43-44: 2013年2月号
7. 忽那 賢志, 竹下 望, 氏家 無限, 早川 佳代子, 加藤 康幸, 金川 修造, 大曲 貴夫.
   チクングニア熱の2例.
   IASR Vol. 33 p. 335-336: 2012年12月号

口頭・ポスター発表－国際学会・研究会

1. Kato Y, Izumiya H, Kobayashi T, Yamauchi Y, Shindo T, Sugihara J, Yanagawa Y, Yamamoto K, Ujiie M, Takeshita N, Ohmagari N, Kanagawa S.
   Microbial etiology of travelers’ diarrhea: Experience of a travel clinic in Tokyo.
   第61回米国熱帯医学会大会, アトランタ, 11月, 2012.
2. (Poster Presentation) Ocular complications associated with imported dengue fever.
   9th Asia Pacific Travel health Conference, Singapore. May, 2012.
3. (Poster Presentation) Dengue fever outbreak among Japanese construction workers returning
   from India.
   American Society Tropical Medicine and Health 61st Annual Meeting, Atlanta, USA. Nov, 2012.

口頭・ポスター発表－国内学会・研究会

1. 鈴木 洋平, 佐藤 匡, 高木 陽, 上原 由紀, 大曲 貴夫, 瀬山 邦明, 高橋 和久.
   胸水症例の初期診断における胸水グラム染色および一般細菌培養検査の臨床的意義.
   日本呼吸器学会誌2 314, 3月, 2013.
2. 松田 航, 桐山 瑶子, 稲垣 剛志, 伊中 愛貴, 小林 憲太郎, 佐々木 亮, 萩原 章嘉, 木村 昭夫, 古川 恵太郎, 杉原 淳, 大曲 貴夫.
   レジオネラ肺炎により集中治療管理を要した人工透析患者の一例.
   日本救急医学会関東地方会雑誌 34(1) 143, 2月, 2013.
3. 有山 真由美, 高橋 真菜美, 足立 遼子, 久保田 篤史, 切替 照雄, 大曲 貴夫.
   病院における手指温風乾燥機の汚染状況と院内感染対策における必要性の検討.
   日本環境感染学会誌 28(Supplement) 399, 2月, 2013.
4. 加賀 美英子, 足立 遼子, 高橋 真菜美, 久保田 篤司, 窪田 志穂, 黒田 恵美, 切替 照雄, 加藤 康幸, 大曲 貴夫, 清水 利夫.
   院内で発生したバンコマイシン耐性腸球菌感染症による病院の財務的損失.
   日本環境感染学会誌 28(Supplement) 383, 2月, 2013.
5. 村松 有紀, 松島 由実, 犬塚 和久, 大曲 貴夫, 山岸 由佳, 三鴨 廣繁.
   血液培養検査を適切に実施するために感染管理認定看護師はどのように関わるのが望ましいか? ～東海・北陸地区の現状と課題～
   日本環境感染学会誌 28(Supplement) 308, 2月, 2013.
6. 狩野 繁之, 石上 盛敏, 駒木(安田) 加奈子, 矢野 和彦, 狩野 俊吾, 谷崎 隆太郎, 氏家 無限, 加藤 康幸, 忽那 賢志, 竹下 望, 早川 佳代子, 金川 修造, 大曲 貴夫.
   わが国初の輸入P. knowlesiマラリアのDNA塩基配列レベルでの確定診断.
   日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集 82nd 102, 2月, 2013.
7. 上村 悠, 山元 佳, 濱田 洋平, 忽那 賢志, 氏家 無限, 竹下 望, 早川 佳代子, 大曲 貴夫, 小泉 信夫.
   マレーシア帰国後に発熱と咳嗽を主訴に発症したレプトスピラ症の1例.
   日本内科学会関東支部関東地方会 594th 40, 2013.
8. 加藤 康幸, 新藤 琢磨, 山元 佳, 杉原 淳, 柳川 泰昭, 氏家 無限, 竹下 望, 高崎 仁, 金川 修造, 大曲 貴夫, 狩野 繁之, 春木 宏介.
   マラリア原虫迅速抗原検出キットのわが国の渡航者を対象とした臨床性能試験.
   感染症学雑誌 86(6) 792-793, 11月, 2012.
9. 吉田 敦, 岡本 友紀, 奥住 捷子, 米山 彰子, 大塚 喜人, 細川 直登, 大曲 貴夫, 黒川 いく, 森屋 恭爾.
   臨床分離Cryptococcus neoformansの莢膜遺伝子多型.
   Med Mycol J 53(Supplement 1) 71, 10月, 2012.
10. 山元 佳, 竹下 望, 大曲 貴夫, 加藤 康幸, 國松 淳和.
    日本国内で生じた髄膜炎を伴わないW‐135型髄膜炎菌菌血症の1例.
    感染症学雑誌 86(5) 688, 9月, 2012.
11. 柳川 泰昭, 森野 英里子, 小林 信之, 大曲 貴夫.
    誤嚥性肺炎で入院加療中に生じたOchrobactrum anthropi菌血症の1例.
    感染症学雑誌 86(5) 688-689, 9月, 2012.
12. 竹下 望, 水野 泰孝, LIM Chang‐kwang, 小滝 徹, 氏家 無限, 大曲 貴夫, 加藤 康幸, 金川 修造, 高崎 智彦.
    日本脳炎ワクチンによる持続効果とブースター効果に関する研究.
    感染症学雑誌 86(5) 707-708, 9月, 2012.
13. 杉原 淳, 柳川 泰昭, 氏家 無限, 竹下 望, 加藤 康幸, 金川 修造, 大曲 貴夫.
    パプアニューギニアから帰国後に発熱を認めた53歳女性.
    日本熱帯医学会大会プログラム抄録集 53rd 37-38, 9月, 2012.
14. 大曲 貴夫.
    発熱性好中球減少症.
    日本感染症学会東日本地方会学術集会・日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集 61st-59th 80 2012年9月
15. 大曲 貴夫.
    感染症専門医に必要な修練とは.
    感染症学雑誌 86(4) 452-453, 7月, 2012.
16. 倉井 華子, 河村 一郎, 羽田野 義郎, 鈴木 純, 伊藤 健太, 大曲 貴夫.
    感染症対策・感染症診療の質を問う.
    感染症学雑誌 86(4) 496, 7月, 2012.
17. 大曲 貴夫.
    発熱性好中球減少症 敗血症.
    感染症学雑誌 86(4) 481-482, 7月, 2012.
18. 竹末 芳生, 大曲 貴夫, 笠原 敬, 関 雅文, 高倉 俊二, 高橋 佳子, 時松 一成, 松元 一明, 三鴨 廣繁, 木村 利美, 谷川原 祐介, 五十嵐 正博, 岡田 賢二, 木村 匡男, 小林 昌宏, 西 圭史, 浜田 幸宏, 望月 敬浩.
    抗菌薬TDMガイドライン.
    日本化学療法学会雑誌 60(4) 393-445, 7月, 2012.
19. 松元 一明, 望月 敬浩, 大曲 貴夫, 竹末芳生.
    抗菌薬TDMガイドライン バンコマイシン.
    TDM研究 29(3) 71, 5月, 2012.
20. 永松 将吾, 中川 雅裕, 茅野 修史, 小泉 拓也, 松井 貴浩, 桂木 容子, 緒方 大, 鬼塚 哲郎, 上條 朋之, 浅野 理恵, 大曲 貴夫, 藤田 崇宏, 沖中敬二, 百合草 健圭志, 赤根 光宣, 片桐 浩久, 玉井 直, 望月 直穂, 伊藤 以知郎.
    遊離腓骨皮弁による頭頚部再建術後に静脈血栓を繰り返し, 深部静脈血栓症, 敗血症から播種性血管内凝固症候群(DIC)をきたし死亡した1例.
    日本形成外科学会会誌 32(4) 274, 4月, 2012.
21. 大曲 貴夫.
    方法論から考える感染症診療−多剤耐性菌時代にどう対応するか−.
    SRL感染症フォーラム講演集 16th 24-29, 4月, 2012.
22. 前田 卓哉, 三木田 馨, 阪本 直也, 加藤 康幸, 小野 岳史, 中村（内山） ふくみ, 浅井 隆志, 古賀 道子, 丸山 治彦, 宮平 靖, 川名 明彦, 大西 健児, 味澤 篤, 木村 幹男.
    我が国におけるトキソプラズマ症の現状と問題点.
    第82回日本寄生虫学会大会, 東京, 3月, 2013.
23. 阪本 直也, 三木田 馨, 前田 卓哉, 中村（内山） ふくみ, 菅沼 明彦, 今村 顕史, 川名 明彦, 加藤 康幸, 大西 健児, 味澤 篤.
    後天性免疫不全症候群におけるトキソプラズマ脳炎の多施設解析（第2報）.
    第53回日本熱帯医学会大会, 帯広, 9月, 2012.
24. 三木田 馨, 阪本 直也, 前田 卓哉, 中村（内山） ふくみ, 氏家 無限, 林 栄治, 加藤 康幸, 川名 明彦, 大西 健児, 味澤 篤.
    後天性免疫不全症候群におけるトキソプラズマ脳炎の多施設解析.
    第86回日本感染症学会学術講演会. 長崎, 4月, 2012.
25. 加藤 康幸, 進藤 琢磨, 山元 佳, 杉原 淳, 柳川 泰昭, 氏家 無限, 竹下 望, 金川 修造, 大曲 貴夫, 狩野繁之, 春木宏介.
    マラリア原虫迅速抗原検出キットのわが国の渡航者を対象とした臨床性能試験.
    第86回日本感染症学会学術講演会. 長崎, 4月, 2012.
26. 日本の黄熱ワクチン接種体制とその問題点
    第16回日本渡航医学会学術集会. シンポジウム, 7月, 2012.
27. 国立国際医療研究センターにおける黄熱予防接種後の副反応アンケート調査
    第16回ワクチン学会学術集会. 11月, 2012.
28. 竹下 望.
    日本脳炎ワクチンによる持続効果とブースター効果に関する研究.
    第86回日本感染症学会総会. 長崎, 4月, 2012.
29. 竹下 望.
    感染症とは何か？
    長野県病院薬剤師会第17回薬剤師専門講座. 長野, 1月, 2013.
30. 忽那 賢志.
    中規模市中病院に感染症科が設置されてからの2年間の総括.
    第86回日本感染症学会総会. 長崎, 4月, 2012.
31. 忽那 賢志, 古川 恵太郎, 竹下 望, 氏家 無限, 早川 佳代子, 加藤 康幸, 金川 修造, 大曲 貴夫.
    Group B Streptococcus meningitis without pleocytosis at the first presentation in immunocompetent female.
    第60回日本化学療法学会西日本支部総会 第55回日本感染症学会中日本地方会学術集会 第82回日本感染症学会西 日本地方会学術集会 合同学会. 福岡 10月, 2012.

著書・総説

単行本－和文

1. 大曲 貴夫.
   がん患者の感染症診療マニュアル.
   南山堂, ISBN:4525423226, 10月, 2012.
2. 臨床感染症ブックレット〈7〉入院患者における重症・難治性感染症を診る
   文光堂 ISBN:4830620560, 7月, 2012.
3. 大曲 貴夫, 徳田 安春, 岡田 正人, 岸本 暢将.
   Dr.大曲の感染症内科（ケアネットDVD） ケアネット, ISBN:4904357795, 4月, 2012.
4. 加藤 康幸.
   第6章3　その他の原虫感染症．感染症内科学.
   小野寺昭一（編）丸善出版, 2013.
5. 小児内科「マラリア 注意すべき増加している感染症」
   東京医学社. 44巻第7号 p1027-31, 7月, 2012.
6. 海外帰国者の発熱.
   南江堂 臨床雑誌 内科2012年 10月号 Vol.110 No. p611-614, 10月, 2012.
7. 渡航外来総論.
   医学書院 medicina 第49巻第10号 p1172-1175, 10月, 2012.
8. 旅行医学と感染症.
   メディカ出版. INFECTION CONTROL ICT感染対策チームのための抗菌薬まるわかりBOOK 2012年秋季増刊 p140-145, 10月, 2012.
9. ケースで学ぶ予防接種の実際2 定期予防接種実施と制度の間に生じる問題点.
   南山堂 治療 2013年1月号Vol. 95 p129-136, 1月, 2013.
10. ケースで学ぶ予防接種の実際2 Vero細胞型日本脳炎ワクチン接種における問題点.
    南山堂 治療 2013年2月号Vol. 95 p289-298, 2月, 2013.
11. 竹下 望.
    E型肝炎ウイルスマーカー, 細川直登 編, 文光堂, 東京, 251-253, 2012.
12. 忽那 賢志.
    2章2-A 喀痰グラム染色、チール・ネールゼン染色. 感度と特異度からひもとく感染症診療のDecision Making, 文光堂, 東京, p218-224, 2012.
13. 忽那 賢志.
    どうして入院患者の感染症は重症化・難治化するのか?臨床感染症ブックレット7 入院患者における重症・難治性感染症を診る 笠原敬, 前崎繁文, 大曲 貴夫編. p.7-13. 文光堂, 東京, 2012.

総説－和文

1. 大曲 貴夫.
   いま, 敗血症をどう治療するか−早期見極めと迅速治療の指針 敗血症を取り巻く傾向と原因菌の動向.
   感染と抗菌薬 16(1) 5-9, 3月, 2013.
2. 大曲 貴夫.
   ER・ICUで問題となる感染症−主な原因菌と抗菌薬療法の原則 8 敗血症.
   救急・集中治療 25(1-2) 46-52, 2月, 2013.
3. 大曲 貴夫, 望月 敬浩.
   こうすれば上手くいく！抗菌薬TDMガイドラインの実践的活用法 症例からみる投与設計のポイント バンコマイシンのTDM−腎機能正常者のMRSA感染症.
   月刊薬事 55(1) 37-42, 1月, 2013.
4. 大曲 貴夫.
   ここだけは押さえたい！−感染症診療の前に何を考える？ Q1 感染症診療のロジック−特に救急・集中治療領域に着目して−.
   救急・集中治療 24(11-12) 1281-1286, 12月, 2012.
5. 大曲 貴夫.
   感染症診療の原則 感染症診療をどう進めていくか.
   Medicina 49(10) 1672-1675, 10月, 2012.
6. 伊藤 健太, 倉井華子, 九鬼 隆家, 大曲 貴夫.
   診療Controversy−medical decision makingのために−膀胱炎のエンピリック治療に用いる抗菌薬は？ A キノロン系抗菌薬を使う B βラクタム系抗菌薬を使う 内科 110(4) 633-639, 10月, 2012.
7. 大曲 貴夫.
   新しい治療薬と呼吸器感染症診療の展開 多剤耐性グラム陽性菌治療薬.
   日本胸部臨床 71(9) 859-865, 9月, 2012.
8. 大曲 貴夫.
   内科診断の本道 病歴と身体診察情報からどこまでわかるか？敗血症.
   Medicina 49(9) 1496-1499, 9月, 2012.
9. 大曲 貴夫.
   慢性疾患と感染症 7. 担がん患者と感染症.
   化学療法の領域 28(7) 1524-1530, 6月, 2012.
10. 大曲 貴夫.
    知っておきたい内科症候群 X. 感染症《全身的感染症症候群》1. 全身性炎症反応症候群(敗血症, 重症敗血症, 敗血症性ショック) .
    内科 109(6) 1420-1422, 6月, 2012.
11. 伊藤 健太, 大曲 貴夫.
    知っておきたい, 見落としやすい, 危険な感染症 救急領域における見落としやすい感染症.
    救急医学 36(5) 499-501, 5月, 2012.
12. 大曲 貴夫.
    感染症検査における境界値の取り扱い方 感染症診療における血液培養の臨床的意義と評価.
    臨床検査 56(4) 363-369, 4月, 2012.
13. 加藤 康幸, 狩野繁之, 大西 健児.
    最近の注意すべき寄生虫症.
    日本内科学雑誌 101:31 62-3167, 2012.
14. 加藤 康幸.
    感染症の画像診断：新興・再興・輸入感染症.
    臨床画像 28:20-29, 2012.
15. 忽那 賢志, 大曲 貴夫.
    【循環器病で頻用される治療薬の使い分け】12. 感染性心内膜炎における抗菌薬の選択.
    レジデント3月号 page120-126, 2月, 2013.
16. 忽那 賢志.
    市中肺炎の病歴・身体所見.
    p62-65, 日本医事新報, No.4591 2012年4月21日発行 日本医事新報社 東京 2012.
17. 忽那 賢志.
    知っておきたい, 見落としやすい, 危険な感染症.
    29. 劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症, p591-594 救急医学 第36巻第5号, へるす出版 東京 2012.

その他

講演・講習会・研究会

1. ワクチン接種による副反応の知識と実践.
   平成24年度検疫所職員初任者研修会・看護師特別プログラム（厚生労働省）. 4月, 2012.
2. 食事とトラベラーズワクチン.
   第2回トラベラーズワクチン講習会（国立国際医療研究センター）. 6月, 2012.
3. 旅行医学の最近の話題.
   あおもり感染症クライシスマネージメント人材教育事業(AIRIS)(青森県庁). 7月, 2012.
4. マラリアの治療.
   第7回輸入感染症講習会（国立国際医療研究センター）. 9月, 2012.
5. Case presentation.
   Teaching and Learning Medicine in English: TEME (自治医科大学附属病院). 10月, 2012.